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 2019年7月の参院選広島選挙区をめぐり、100人に計約2900万円を配ったとして公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)の公判が8日、東京地裁であった。買収結果を記したものだと検察側が主張するリストについて、「(現金を)渡すとすればいくらかなど頭の整理をしたもの」と述べ、買収の実態をあらわしていないとした。

 計8回の被告人質問は同日で終わり、検察側の論告求刑は30日に決まった。

 検察側は、克行被告の議員事務所のパソコンや自宅から地元議員らの名前と金額が記載されたリストを押収。8日の被告人質問で、現金を渡した相手や金額がリスト内容とほぼ一致したことや、リストを何度も更新したことをふまえ「買収した結果を記した」と指摘した。

 だが、克行被告はリストは「頭…

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