世界的指揮者ムーティが来日公演へ アルゲリッチらも

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 東京・上野を中心に開催中のクラシックの祭典「東京・春・音楽祭」実行委員会が8日、記者会見を開き、リモートで参加した世界的指揮者のリッカルド・ムーティ氏が「音楽は若い人たちを成長させるために重要な芸術。勇気を持って開催されることは称賛されるべきだ」などと語った。ムーティ氏は特別な防疫措置を前提とした3日間の隔離を認められ、2日に入国済み。9日から若手指揮者の指導やオペラ公演に臨む。

 他の一部の演奏家も、同様の隔離での来日を検討している。ピアニストのマルタ・アルゲリッチ氏とチェリストのミッシャ・マイスキー氏は5月、大分で現在開催中の「別府アルゲリッチ音楽祭」に出演するため、指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイム氏も6月3日から東京、大阪、名古屋でピアノリサイタルを開くため、それぞれ来日を見込んでいる。