福岡市職員8人が会食 その後に2人がコロナ感染し判明

新型コロナウイルス

神野勇人
[PR]

 福岡市は8日、管理職を含む市職員8人が3月23日夜に飲食を伴う送別会を開いていたと発表した。参加した2人がその後、新型コロナウイルスに感染し、経過をたどる中で送別会の開催が判明。感染の因果関係は不明だが、高島宗一郎市長は「8人は少人数に当たらず、市民の信頼を損ねる大変申し訳ない行為だった」と陳謝した。

 市によると、送別会は福岡市中央区の飲食店で2時間開かれた。道路下水道局所属の部長や課長ら男性職員8人が出席。貸し切りの大広間で約2メートル離した二つのテーブルに4人ずつ座り、食事中はマスクを着けず、席も移動したという。

 4月2日に40代職員、5日に30代職員の感染が判明し、市が2人の行動歴を調べたところ送別会の開催が分かった。市は送別会と感染の時期が離れていることなどから「感染と送別会の因果関係は不明」と説明している。職場での2人の机は隣り合っているという。

 福岡県は3月21日に飲食店への営業時短要請を解除した後も、県民に「少人数で2時間以内」「会話時はマスクを着用」などと呼びかけており、市も職員に徹底するよう周知していた。(神野勇人)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]