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向井大輔
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寂光院の地蔵菩薩立像

 京都市郊外の緑豊かな大原の里にある寂光院は、聖徳太子が594年に父・用明天皇の菩提(ぼだい)を弔うために建立したと伝えられる天台宗の尼寺です。

 本堂に安置されている地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像は、高さ約2・5メートル。顔や肌は白色で、錫杖(しゃくじょう)や宝珠は金色、袈裟(けさ)や衣は朱や金と色鮮やかな姿です。2005年に完成した新しい本尊です。

 元の地蔵菩薩立像(旧本尊)…

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