新生アイシン、「分社経営」のムダ克服へ 子会社と統合

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三浦惇平、千葉卓朗
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 自動車部品国内2位のアイシン精機愛知県刈谷市)が今月1日、社名を「アイシン」に改名した。主力子会社アイシン・エィ・ダブリュ(愛知県安城市)と経営統合し、リニューアルしたのだ。大変革期にグループを統合して一体経営にかじを切る。

 アイシン精機は1965年、変速機をつくる愛知工業とドア部品の新川(しんかわ)工業が統合して発足。エンジンの動きを車輪に伝える駆動部や車の本体に使う機械部品を得意とする。約3万点の自動車部品のうち、手がける部品は約1万5千点。従業員約12万人、年間売上高は4兆円規模を誇る。

 幅広い製品の開発や生産に駆使したのが「分社経営」だった。200を超える子会社で役割を分担、各社の経営方針は尊重するアイシン独自の手法だ。

 アイシン・エィ・ダブリュは…

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