オフサイド判定自動化? 「10年後副審いない可能性」

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遠田寛生=ロンドン、勝見壮史
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 来年11月開幕のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、オフサイドの自動判定システムが導入されるかもしれない。国際サッカー連盟(FIFA)で競技の発展に取り組む部門の責任者を務めるアーセン・ベンゲル氏がその可能性を示唆し、英メディアで話題になっている。

 ベンゲル氏は3月末に公開されたFIFA公式サイトの番組で、「2022年には(自動判定の)準備ができていると思う」と述べた。具体的な技術やシステムには触れなかったが、自信をのぞかせた。

 ベンゲル氏が指摘するのは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の採用により、オフサイドを巡る判定で必要以上に時間がかかっている点だ。オフサイドはタッチラインに沿って動く副審が見極め、手に持った旗を上げることで主審に示す。得点に絡む場面などで誤審が疑われる場合、映像を確認しているVARが主審に連絡を取る。確認が終わるまでプレーが再開されないため、試合の流れを止めてしまうと一部で批判されてきた。

 イングランド・プレミアリー…

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