三鷹駅の北はまん延防止、南は対象外「基準は何なの?」

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横山輝、高橋淳、武田啓亮
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 新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、東京都に「まん延防止等重点措置」が12日から適用されることになった。23区全域が対象となる一方、多摩地域では八王子、立川、武蔵野、府中、調布、町田の6市という「まだら模様」の網掛けだ。武蔵野市と隣接しながら対象外となった三鷹市を歩くと、その線引きに疑問の声が聞こえてきた。

 「線引きの基準は何なのよ?」「人口? それもよく分からないね」。三鷹市下連雀のすし店「大漁すし」では9日昼、常連客が重点措置の対象区域をめぐって言葉を交わした。店は、JR三鷹駅南口から徒歩6分のところにある。三鷹市は重点措置の対象外、駅を挟んで北側の武蔵野市は対象になる見通しだ。

 店を営む横山薫さん(73)は、まだ「多摩地域の一部」としか明らかになっていなかった8日、「どうせ、対象でしょう」と淡々と話し、時短営業を告げる貼り紙まで用意していた。それだけに、対象外と知った時は思わず、「あらぁ~」と漏らしたという。

 本当は、通常営業に戻りたい。でも、コロナ禍では不安が先に来る。「三鷹だけがポツンと外されちゃった。対象外になったのが、いいことなのか悪いことなのか、わかりません」

 「北も南も同じエリアですよ…

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