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消防士ら17人が懇親会、うち4人が感染 大阪・豊中市

瀬戸口和秀
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 大阪府豊中市は9日、消防士長と消防士計17人が3月下旬に懇親会に参加し、このうち4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。懇親会での会食が感染の原因と疑われるとして、消防士長らの処分を検討している。

 市消防局によると、20~30代の消防士長7人と消防士10人が3月26日夕から午後9時、大阪市淀川区内の飲食店で1次会と2次会に参加した。会食中はマスクをつけていなかった。1人が3月29日に発熱し、4月1日に感染が判明。4人目の感染が分かった8日、消防士の申告で懇親会への参加がわかったという。

 2人は陰性で、残りの11人は検査結果を待っている。感染者と同じ職場で会食に参加していない職員2人の感染も確認された。

 長内繁樹市長は「市民にたくさんの制限をお願いしている最中に気の緩んだ事案が発生し、誠に申し訳ない」とコメントした。(瀬戸口和秀)