プロ3年目で初本塁打 詠んだ一句は「春の夜…」

有料会員記事

坂名信行
[PR]

(9日、西武7―4ロッテ)

 ロッテの山口航輝が9日の西武戦で、プロ3年目にして初本塁打、初打点を記録した。四回1死一塁、右翼ポール際に飛び込む一時は逆転の2点本塁打。「なかなか結果が出ていなかったのでうれしいです。めちゃくちゃ気持ちいい」と喜んだ。

 秋田・明桜高から2018年ドラフト4位で入団。昨季まで1軍出場はなかったが、今季は開幕戦で5番指名打者で先発出場。前日までで14打数1安打だった。「開幕戦で1安打してから打てなくて、いろいろと悩んだが、打席のなかでは思い切りいこうと決めていた」。試合前には松中信彦臨時コーチから「振りが鈍いから替えろ」と885グラムのバットから880グラムのバットに替えていた。

 フルスイングが魅力の20歳だが、中学時代に飲料メーカー伊藤園が募集した俳句で佳作特別賞を受賞していた。そのエピソードが広まり、オープン戦初本塁打のときなどに俳句を詠んできた。

 待望の一発を打ったが試合は負けた。「勝ちたかった。でもまた次打ちます。頑張ります」と明るい。

 そして一句。「春の夜 夢に…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。