プリーズ、プリーズ、プリーズ…ミャンマー参加の安保理

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ニューヨーク=藤原学思
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 国連安全保障理事会は9日、ミャンマー情勢について議論する会合をオンラインで開いた。理事国以外も参加できる非公式会合で、ミャンマーのチョーモートゥン国連大使国民民主連盟(NLD)の議員らも発言。クーデターを起こした国軍に圧力をかけるよう、国際社会に改めて求めた。

 チョーモートゥン氏は2月、国連総会の演説で、NLD議員らにより組織された連邦議会代表委員会(CRPH)から託されたメッセージを読み上げた。演説中には人さし指と中指、薬指の「3本指」を掲げて抗議の意思を示したが、その後、国軍側から大逆罪で訴追された。

 9日の会合では、市民に対する国軍の暴力を「受け入れられない」と批判し、「遅滞なく、最大限の措置を取ってほしい」と安保理を含む国際社会に要請。具体策として、難民申請者の支援▽ミャンマー市民の生活圏における飛行禁止区域の設定▽武器の禁輸▽国軍の銀行口座の凍結▽直接投資の停止――を挙げ、最後は「プリーズ」と3回にわたってくり返した。

 NLDの議員として昨年11…

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