池江璃花子が日本選手権4冠 最終日に2種目制す

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 白血病から復帰した競泳女子の池江璃花子(りかこ)(20)=ルネサンス=が10日、東京アクアティクスセンターで行われた日本選手権の女子50メートル自由形と、女子50メートルバタフライ(非五輪種目)を制した。池江は今大会、100メートルの自由形とバタフライでも優勝しており、大会4冠を達成した。

 池江は午後4時過ぎからの50メートルバタフライ決勝を25秒56で制覇。「この種目は一番優勝を狙っていた種目だった。50メートル自由形が残っているので、ちょっと余力も残しながらレースをしました」と話した。

 それからおおよそ1時間後、50メートル自由形決勝を24秒84で制覇。「4冠できたことがすごくうれしい。この結果に、自分を褒めてあげたい」と喜んだ。

 池江は2019年2月に白血病と診断されたことを公表。闘病生活のために第一線を離れ、20年8月の大会から実戦に復帰した。復帰後6大会目となる今大会は東京五輪の代表選考会を兼ねており、池江はメドレーリレー、400メートルリレーのメンバーとして2大会連続の五輪出場が内定している。