上方漫才大賞、かまいたち初受賞 「日本のエースに」

篠塚健一
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 第56回上方漫才大賞(ラジオ大阪、関西テレビ主催)の発表会が10日、大阪市内で開かれ、かまいたち(吉本興業所属)が初めて大賞を受賞した。

「ゴールじゃなくてスタート」

 かまいたちは、島根県出身の山内健司さん(40)と大阪府出身の濱家隆一(はまいえりゅういち)さん(37)で2004年に結成。テレビ番組でめざましい活躍を続けながら、舞台でも質の高い漫才を見せてきたことなどが評価され、M―1グランプリの王者ミルクボーイらを抑えての受賞となった。山内さんは「すごくうれしいです。関西のエース、日本のエースとして頑張っていきたい」。濱家さんは「ゴールじゃなくてスタート。成長していきます」と話した。

 この日は中堅や若手を対象にしたコンテストも開催され、奨励賞はプラス・マイナス(同)、新人賞はネイビーズアフロ(同)に決まった。

 上方漫才大賞は、1966年から続く老舗の漫才賞。複数回の受賞が可能で、これまでの最多はオール阪神・巨人の4回。3回は横山やすし西川きよし中田カウス・ボタン、2回は初代Wヤング、宮川大助・花子トミーズ大木こだま・ひびき、海原やすよ ともこ、中川家という豪華な顔ぶれが並ぶ。(篠塚健一)