• アピタル

ドライブ中の飛沫拡散、どう防ぐ? スパコンの答えは…

有料会員記事新型コロナウイルス

杉浦奈実
[PR]

 車内の新型コロナウイルス対策をどうするか。理化学研究所などのチームはバスやタクシー、救急車内で、しぶき(飛沫〈ひまつ〉)がどう広がるか、スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」で計算した。エアコンや窓開け、換気扇はどう使えば効果的なのか。マイカーでのドライブにも参考になりそうだ。

 チームは、前後に乗降口がある路線バスが、乗車率80%にあたる63人乗車の状態で、時速20キロで走る場合を考えた。前後2カ所で換気扇を動かし、エアコンは車内の空気を循環させる設定とした。

 運転席と乗客席との間に仕切り板があると、運転手、乗客がせきをしても、大きな飛沫は板の内側にとどまると計算された。小さな飛沫は車内に広がる結果になった。

 窓を閉めても、換気扇をつければ、3分半で車内の容積と同じ量の新鮮な空気を取り入れられた。5カ所の窓を5センチずつ開けるとそれが2分半になった。エアコンに飛沫を捕らえるフィルターをつけると、窓を閉めても、開けているのと同じくらいの飛沫を取り除く効果があると計算された。

 研究に参加したいすゞ自動車

この記事は有料会員記事です。残り1023文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]