小室圭さん28枚の文書、ねらいは? 識者からは疑問も

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杉浦達朗

 秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの結婚が延期されて3年余。その原因となった、小室さんの母・佳代さんと元婚約者男性との金銭トラブルについて、小室さんが説明する文書を公表した。A4サイズで28枚にも及ぶ内容や意図は。結婚の行方は。関係者の話を交え探った。

 文書は8日午前、小室さんの代理人弁護士から報道各社にファクスで送られた。28枚のうち、文書を要約した「概要」が4枚、本題の文書が11枚。それに文書を補足する「脚注」が13枚。「金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正する」とし、これまで明かされていなかった小室さんと佳代さんから見たトラブルの経緯と、男性とのやりとりが書かれていた。

 佳代さんと男性は2010~12年に婚約関係にあった。その間、生活費などとして、男性から小室さん側に400万円以上提供されたことは、どちらも事実関係を認めている。だが、これが「借金」だったのか「金銭の支援」だったのか、という点で認識が食い違っているのが、今回の金銭トラブルだ。

 文書によれば、男性から「金銭面も含めて全面的にバックアップします」と提案があり、実際に金銭提供を受けた後、佳代さんはたびたび「大丈夫ですか」などと確認。12年に婚約解消した際、佳代さんが金銭の清算を申し出たが、男性が「返してもらうつもりはなかった」と話したとし、音声データもあるという。

 これに対し、男性は18年の朝日新聞の取材に、佳代さんから「ヘルプしてください」と頼まれ、具体的な金額を示されたと主張。「あげるとは一言もいってなくて、貸与のつもりだった」と話していた。

 19年からは小室さんの代理人弁護士と、男性の代理人である週刊誌記者の間で話し合いが続いたが、小室さんは文書で「『認識の食い違いの整理』段階で話し合いが頓挫している」と明かし、昨年11月からは話し合いが途絶えたという。

 一方、男性の代理人は10日、朝日新聞の取材に「もう金銭の返済要求はしていないし、その方針が変わる予定もない」と答えた。

 そもそも、今回の文書がなぜ…

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