救助しようとした男性、遺体で発見 小2死亡の水難事故

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 東京都板橋区の新河岸(しんがし)川で7日、区内の小学2年の男児(7)が溺れて死亡した事故で、救助のために川に飛び込んだまま行方不明になっていた男性が11日早朝、遺体で見つかった。男性は都内の40代で、現場から直線距離で約3キロ離れた東京都北区の荒川で見つかった。警視庁が連日、捜索を続けていた。

 志村署によると、事故は7日午後4時20分ごろ、同区蓮根3丁目の新河岸川の右岸で起きた。左岸にいた男児の兄の友人がサンダルを誤って川に落としてしまい、右岸にいた男児が流れるサンダルを手元に引き寄せようとした。男児はサンダルに向けて石を投げようとした際に川に転落したという。

 近くいた成人男性2人が川に飛び込んで助けようとしたが、1人が行方不明になっていた。もう1人の男性は自力で岸にたどり着いた。