出雲陸上男子100M、小池が優勝 ケンブリッジは棄権

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 出雲陸上は11日、島根・浜山公園陸上競技場で男子100メートル決勝があり、小池祐貴(住友電工)が、追い風4・0メートルの参考記録ながら10秒04で優勝した。2位は多田修平(住友電工)で10秒08。ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は予選で左太ももに違和感が出て、決勝を棄権した。女子100メートルは石川優(青学大)が11秒46(追い風3・0メートルで参考記録)で制した。

 男子100メートルで9秒98の日本歴代2位タイの記録を持つ小池祐貴が、今季初戦で上々の走りを見せた。スタートから力強い動きで飛び出し、多田修平らを圧倒した。追い風参考ながら10秒04をマークした。

 「予選、決勝で自分の成長を感じられた」と小池。この冬、筋力を落とさずに体重を5キロほど絞ることで「簡単に進むようになった」と手応えを語った。

 すでに五輪参加標準記録(10秒05)を突破している。「五輪ではメダル獲得をめざす。あとどれくらいレベルアップすればいいかが見えてきた」と自信に満ちた口調だった。