関学大、関関戦で7年ぶり勝ち点 勢いの裏に「家族制」

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高橋健人
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 関西学生野球の春季リーグ戦は11日、関学大が関大を4―2で下して2連勝。関大から7年ぶりに勝ち点を挙げた。

 「関関戦」として特別なライバル意識のある相手。本荘雅章監督は「正直、何よりの今季の目標だった」と表情を緩めた。

 両チーム無安打の均衡が破れたのは四回。内野安打と四球でつくった2死一、二塁の好機で、石井雄也(2年、大阪桐蔭)が内角高めの直球をはじき返して2点適時三塁打に。「自分がどうにかしたいと思った」。その後も2本の適時打でリードを4点に広げた。

 西隼人(3年、福岡大大濠)の力投も光った。2点差に縮まった五回から登板。「仲間がつないでくれたリードを守りたかった」。直球と変化球を丁寧に投げ分け、5回無失点で今季リーグ戦の初勝利を手にした。

 宿敵・関大から勝ち点を挙げたのは2014年春以来。本荘監督は「『関関戦』と言われ、五分五分の戦いをしないといけないライバルだったがそれができていなかった」と話す。15年春以降は4位以下に沈んでいたリーグ順位も、勝ち点1同士になった同大を勝率で上回り、現時点で首位に躍り出た。

 今季ひと味違う戦いぶりを見…

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