余ったワクチン、数人分を廃棄 河野大臣「捨てないで」

新型コロナウイルス

坂本純也
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 新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は13日の閣議後会見で、12日から始まった高齢者向けの接種で余ったワクチン若干量が廃棄されていたことを明らかにした。廃棄されたのは、接種予約のキャンセルで余った計2瓶の数人分で、自治体名には言及しなかった。

 河野氏は、予約キャンセル時の対応として、接種券を持っていない高齢者らに接種が可能との考えを示したうえで、「他市、他県の方でも一向に構わない。まったく制約はないのでワクチンが廃棄されないように、現場対応でしっかりと打っていただきたい」と呼びかけた。

 高齢者向け接種の対象は約3600万人。米製薬大手のファイザー社製のワクチンを使用し、1人2回接種する。自治体によって高齢者施設を優先したり、先着順の予約にしたりと対応は異なる。(坂本純也)

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