大阪府の「第3波」超え、人工呼吸器使う重症患者数でも

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竹野内崇宏
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 新型コロナウイルスの感染が拡大している大阪府で、人工呼吸器で治療を受けている重症の患者数が、感染拡大の「第3波」を超えたことがわかった。急増傾向が続いており、データを集計した専門家も「増加の予測がつかず、御しがたい状態になっている」と警戒感を強めている。

 全国で独自にデータを収集している「日本COVID―19対策ECMOnet(エクモネット)」によると、体外式膜型人工肺(エクモ)を装着した患者も含め、大阪府内で人工呼吸治療を受ける重症患者は、昨年11月以降の「第3波」で急増し、今年1月15日時点で最多の134人を記録。その後の感染収束で3月には約40人まで減っていた。

 ところが、3月下旬以降の「第4波」とも言われる感染拡大で重症者が再び増加。4月10日時点で136人となり、第3波で記録した数を超えた。12日の数字では149人になっている。

急増はなぜ?専門家「重症患者はもっと多い可能性」

 第3波では増加が始まった10月下旬の約20人から、最多となった時点まで約2カ月半かかった。第4波では3週間で、その第3波の最多を超えた。

 データ収集を統括する京都府

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