Mー1でブレーク おいでやす小田ついにドラマじゃ~

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篠塚健一

拡大する写真・図版おいでやす小田=大阪市中央区、滝沢美穂子撮影

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 怒り、叫び、笑わせる。インテリ風の眼鏡の男に一度スイッチが入ると、ど迫力のツッコミが爆発する。

 おいでやす小田、42歳。昨年暮れの「M―1グランプリ」で、まさかの準優勝を果たしブレークした。いまではバラエティー番組に引っ張りだこ。ついに、ドラマのレギュラーまでつかんでしまう。

キャラ通りのデスク役

 読売テレビ(日本テレビ系)で放送中の「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(木曜午後11時59分)で、若手編集者をどやすデスク役を演じている。

 「お前、なに考えてんねん!」「すいませんじゃなくて、す・み・ま・せ・んじゃ~!」「コラー!」

拡大する写真・図版おいでやす小田=大阪市中央区、滝沢美穂子撮影

 キャラ通りの役柄に「めちゃくちゃやりやすい」と笑う。

苦節の時代

 京都生まれ。ダウンタウンに憧れ、大阪電気通信大を中退して吉本興業養成所へ入った。モンスターエンジンの西森洋一らとコンビを組むが、鳴かず飛ばずで解散を繰り返す。

 心機一転、ピン芸人の道を模索したのはちょうど30歳のとき。楽屋で仲間にイジられて、猛然と言い返す自分の姿がヒントになって、やかましさと勢いで突破するいまのツッコミ芸の原型ができた。しかし、芽は出なかった。「緊張して声が高くなっていた気がします。売れていく同期や後輩を見送ってばかり。絶対に負けてへんと思ってたけど、しんどかった」

後半の記事

ツッコミ芸人が数多くいるなかで、自分の強みをどう考えているのか。ネットでの思わぬ反応についても語ります。

 芸人を辞めることもちらつい…

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