北海道から「極楽湯」消える 老朽化で札幌の2店閉店へ

佐野楓
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 JR北海道は13日、グループ企業が札幌市内で運営するスーパー銭湯「極楽湯」2店舗を閉店すると発表した。施設の老朽化などが理由だといい、JR北は跡地の再開発も検討している。

 閉店するのは、2005年に開業した「極楽湯さっぽろ手稲店」(手稲区前田2条13丁目)と、03年開業の「極楽湯さっぽろ弥生店」(中央区北3条西12丁目)。手稲店は7月31日、弥生店は8月31日に営業を終える。弥生店は、JR北グループが運営する「ホテルさっぽろ弥生」の銭湯部門で、同ホテルも8月末で閉館する。

 極楽湯は、東京に本社を置く極楽湯ホールディングス(ジャスダック上場)が全国展開するスーパー銭湯で、道内では札幌に2店舗があり、JR北海道の子会社、北海道キヨスクがフランチャイズ契約を結んで運営してきた。

 北海道キヨスク飲食事業部によると、スーパー銭湯2店舗とホテルの営業終了は、設備や建物の老朽化のためだという。跡地の活用については未定だが、弥生店の跡地については、JR北海道マンション建設や商業施設の誘致などの再開発を検討しているという。(佐野楓)