大阪府、大学の対面授業制限の要請なども検討 対策会議

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルスの感染急拡大が続く状況を受け、大阪府は14日夜に対策本部会議を開き、学校や職場での感染防止策の強化などについて決める。逼迫(ひっぱく)する重症病床の確保に向けたさらなる取り組みも議論する予定だ。

 府は、いまの感染拡大の背景には、3月下旬から4月にかけて春休みや異動でコンパや歓送迎会が増えたことがあると分析する。新規感染者に占める30代以下の割合は、3月中旬までは39%だったが、それ以降は55%に急増した。

 このため、対策本部会議では、大学での対面授業を制限してオンライン授業に切り替えることや、小中高での授業や部活動のあり方などについて検討する。経済界に対しては、「出勤者数の7割削減」に向けたテレワーク推進の取り組み強化を求める見通しだ。

 府が確保する重症病床(224床)に入院中の重症患者は13日時点で213人にのぼり、病床使用率は95・1%。このほか重症患者20人が重症対応できる軽症・中等症患者の受け入れ病院で治療を受けている。

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