松山市公道の聖火リレー中止、公園で点火式のみ 組織委

[PR]

 東京五輪大会組織委員会は14日、松山市の公道での聖火リレーを中止すると発表した。市内を走る予定だったランナー27人に松山城城山公園へ集まってもらい、トーチで聖火をつないで聖火皿に点火する無観客の式典のみ行う。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、愛媛県が要請していた。

 愛媛県での聖火リレーは21、22の両日、全20市町を走る予定だった。中村時広知事は12日の記者会見で「感染状況を注視してきたが、残念ながら松山市内での新規感染事例の発生に明らかな減少傾向は確認できていない」として、松山市のみ中止方針を表明していた。

 大阪府では13、14の両日、公道での聖火リレーが全国初の中止となり、希望する走者が閉めきった万博記念公園吹田市)を周回する異例の方式をとった。