血に見立てた赤ペンキで抗議 正月のミャンマーで広がる

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バンコク=福山亜希、ローマ=大室一也
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 クーデターで国軍が権力を握ったミャンマーでは14日も、各地で市民らの抗議デモが続いた。正月休みのさなかだが、水を掛け合って祝う例年の様子は見られず、市民を殺害し続ける国軍側に抗議するため、血に見立てた赤いペンキが路上などにまかれた。

 赤いペンキをまく抗議は4月上旬ごろから最大都市ヤンゴンなどで始まっていたが、13日からミャンマーの正月休みに入り、各地に広がった。ロイター通信によると、「血まみれのペイント」による抗議が呼びかけられ、市民らが役所の看板や道路などに赤いペンキをかけた。現地メディアは「人々は正月のお祝いで水を掛け合うかわりに、赤いペンキを路上にまいた」と報じた。

 現地の人権団体「政治犯支援協会」によると、2月1日のクーデター以降、4月13日までに殺害された市民は714人に上る。

 ミャンマー国営放送は13…

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