幸せ届けるイエローです 劇団☆新感線が新作舞台  

有料会員記事

向井大輔
写真・図版
「月影花之丞大逆転」東京公演に出演する(左から)古田新太、阿部サダヲ=田中亜紀氏撮影
[PR]

 旗揚げから41年目を迎えた「劇団☆新感線」の舞台「月影花之丞(つきかげはなのじょう)大逆転」が、オリックス劇場(大阪市)で開かれている。コロナ禍のため、出演者を11人に絞り、上演時間も2時間ほどに抑えた。だが熱量は変わらずという、いつもの新感線をぎゅっと濃縮した作品に仕上がっている。

 月影花之丞(木野花)を座長とする劇団の物語で、ベテランの風格あふれる新人役の古田新太、大口契約ほしさに参加する保険外交員役の阿部サダヲら濃厚な登場人物たちが本番に向けて稽古を積んでいく。1996年と2003年に上演された「花の紅天狗(くれないてんぐ)」のスピンオフ作品として、中島かずきが書き下ろした。

写真・図版
「月影花之丞大逆転」について話す古田新太

 「外交員の役どころよりも劇中劇の方が多いから、そっちを楽しんでほしい」と阿部。劇中劇では、他の舞台作品などの「オマージュ」が盛り込まれているといい、古田は「全部分かる人はいないと思うな。古い新感線ファンなら拍手喝采というせりふも出てくる」とにやりと笑う。

記事の後半には阿部サダヲさんが見た、木野花さんの驚くべき怪演ぶりが書かれています

写真・図版
「月影花之丞大逆転」について話す阿部サダヲ

 阿部が2~4月にあった東京…

この記事は有料会員記事です。残り385文字有料会員になると続きをお読みいただけます。