東京から押し寄せる国会議員 選挙応援、感染警戒の地元

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大久保貴裕、東郷隆
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 参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、東京や大阪などに発令された「まん延防止等重点措置」に各陣営が苦慮している。多くの国会議員が広島に押し寄せ、重点措置の趣旨に反するとの批判を招きかねない懸念があるためだ。

 告示後最初の日曜となった11日昼。JR広島駅前で選挙カーが「間隔を空けて下さい」と繰り返し呼びかけると、集まった聴衆は広場だけでなく、周辺のビル付近にも広がっていった。選挙戦で最大規模の1千人を集めた公明党の街頭演説会だ。3時間後には、市中心部のアーケード商店街で立憲民主党国民民主党も200人規模の演説会を開いた。

 この日は東京の発令前日。与野党が大規模集会を開くための「駆け込み応援」(陣営関係者)を急いだため、公明の山口那津男代表と立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表の与野党3党首が広島に集結することになった。

 背景には、与野党の接戦が伝…

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