NATOもアフガンから撤退へ バイデン氏は節目を強調

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ブリュッセル=青田秀樹、ワシントン=高野遼
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 北大西洋条約機構(NATO)は14日、米国と足並みをそろえてアフガニスタンから駐留部隊を撤退させると発表した。米トランプ前政権が反政府勢力タリバーンと合意していた完全撤退期日の5月1日までには撤退を開始し、数カ月で完了するとしている。

 NATO加盟国の外相、国防相らによるオンライン会議を開いて決めた。米国のブリンケン国務長官、オースティン国防長官は、ともにブリュッセルのNATO本部から参加した。

 NATOは声明で「軍事での解決をはかるのではなく、アフガニスタンの人たちによる政治プロセスを支える時だ」などと説明した。記者会見したストルテンベルグ事務総長は「撤退には(治安を悪化させる)リスクがあるが、駐留を続ければ、さらなる増員が必要になる可能性があった」と指摘した。

 NATOのアフガン派兵は、2001年に起きた米同時多発テロに対する集団防衛の初めての適用だった。10万人を超える規模になったこともあるが、現在はアフガン兵の訓練などを主要任務とし、加盟各国などから計約1万人が展開している。

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