GWは「自宅で筋トレ」派が増加 背景にコロナ太り?

中島嘉克
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 今年の大型連休は、自宅で筋トレ派が増加――? 調査会社インテージは15日、大型連休中の過ごし方についてのアンケート結果を発表した。新型コロナ下での2度目の大型連休となり、運動不足の解消や自宅の掃除をするなど、体を動かすことを意識した回答が昨年より増えたという。

 調査は4月2~5日、全国の15~79歳の男女約2600人にウェブ上で実施。連休の過ごし方(複数回答)は「自宅で過ごす」が75・6%で最も多く、昨年からほぼ横ばいだった。

 ただ、その過ごし方(複数回答)には変化が。最も多かった「テレビやDVDを見る」(73・8%)は横ばいだったが、「ストレッチや筋トレ」が昨年の19・6%から28・4%に、「掃除・洗濯などの家事」が昨年の38・1%から48・4%に、それぞれ10ポイント前後も伸びた。

 背景には、外出自粛による「コロナ太り」や、自宅内を快適にしたいという意識の高まりもありそうだ。調査を担当したインテージの西沢里恵さんは「自宅での時間を、より創造的に過ごす人が増えている様子がうかがえる」としている。

 自宅以外での過ごし方は「ショッピング」が前年比12・6ポイント増の30・0%で続き、外出派も昨年より増えた。連休にかける金額は平均1万5908円で、昨年の1万3091円よりは増えたが、新型コロナ前の19年の2万8178円と比べれば、まだ少ない。(中島嘉克)