居眠り運転で4人死傷 運転手に禁錮4年6カ月の判決

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 大阪府枚方市の第2京阪道路下り線で昨年4月、トレーラーを運転中に停車中のトラックなどに追突し、4人を死傷させたとして自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われた国益精吉被告(58)の判決が15日、大阪地裁であった。森島聡裁判官は、禁錮4年6カ月(求刑禁錮6年)を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年4月4日午後2時半ごろ、トレーラーを運転中に居眠りをして、路肩に止まっていたトラックや軽トラックに追突。3人を死亡させ、トラックに乗っていた1人にもけがを負わせた。森島裁判官は「未来を絶たれた被害者の無念の思いは察するにあまりある。眠気を覚えながら運転を続けた判断は軽率で過失は重大」と述べた。