50年前の雪の壁再現 立山黒部アルペンルート全線開通

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野田佑介
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 北アルプスを貫き、富山・長野両県をつなぐ立山黒部アルペンルート(総延長37・2キロ)の除雪作業が終わり、15日に全線開通した。今年は同ルートが全線開業してから50周年の節目に当たる。

 最高地点の室堂(標高2450メートル)付近で雪の壁がそびえる「雪の大谷」エリアでは、一部区間(50メートル)の除雪を通常の2車線分から1車線分に減らし、50年前の開業当時の様子を再現した。乗客を乗せたバスは高さ14メートルの雪の壁をすれすれに通過し、景色に見入っていた。

 室堂のバスターミナルで記念式典が開かれ、ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)の見角要社長が「迫力ある雪の壁を堪能していただければ」とあいさつした。

 新型コロナウイルスの影響で…

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