SDGs発信拠点、伝道師は冨永愛さん 伊藤忠が開設

橋田正城

拡大する写真・図版エバンジェリスト(伝道師)に任命された冨永愛さん(右)と、伊藤忠商事の岡藤正広会長CEO=東京都港区

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 東京・北青山の伊藤忠商事の本社敷地内に、SDGs(持続可能な開発目標)の発信拠点となる空間「ITOCHU SDGs STUDIO」が16日、オープンする。地球環境に優しい商品を展示販売したり、非営利団体などに無償で貸し出してSDGsの啓発に努めたりするという。

 15日にオープニングセレモニーが開かれ、モデルの冨永愛さんがエバンジェリスト(伝道師)に任命された。伊藤忠の石井敬太社長COO(最高執行責任者)は「地球環境を守る機運が盛り上がってきた。SDGsの取り組みを後押しするため、様々な企画を展開したい」とあいさつした。

 このスタジオは、「伊藤忠青山アートスクエア」だった施設を改修した。ラジオ番組の収録もできるスタジオを併設。当面は、環境配慮型の商品を600~700種類扱うショップが開かれており、海洋プラスチックごみを原料とするバッグや、廃タイヤでつくったサンダルなどを販売する。(橋田正城)

拡大する写真・図版スタジオ内部。当面は地球環境に配慮した商品が扱われる。手前は廃棄タイヤからつくられたサンダル=東京都港区

拡大する写真・図版アフリカで使われている飲料水用プラスチック容器を再生利用したかばん=東京都港区