訪米へ懸命に勉強「苦手意識の表れ」 首相の外交手腕は

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相原亮、安倍龍太郎
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 菅義偉首相が16日(日本時間17日)、バイデン大統領との首脳会談に臨む。外交経験に乏しい首相だが、米国との関係維持には官房長官時代から腐心してきた。その大国の新しいトップとの対面外交にどう向き合うのか。自身の外交手腕が厳しく問われる訪米になりそうだ。

 外遊は昨年10月にベトナムインドネシアを訪問して以来。新型コロナウイルスの世界的な流行を受けて首脳外交もオンラインが中心となり、半年ぶりの外遊となった。

 首相は週末の10、11日も、官房長官時代の秘書官だった外務省の市川恵一北米局長ら外務省幹部を首相公邸に呼び、最後の準備に追われた。首相は外交が苦手、というのが永田町霞が関の共通認識。官邸関係者は「一生懸命勉強しているのは、苦手意識の表れだろう」と指摘する。

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