藤井二冠の師匠、小学生との「山崩し」で味わった距離感

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杉本昌隆八段の棋道愛楽

 春真っ盛りです。街に出ると「新人」を多く見かけます。ランドセルが歩いているかのような新一年生。学生っぽい雰囲気を残した新社会人。彼らの3月までの姿を想像すると、ちょっとほほ笑ましい気分になります。

 4月初めに行われた、増田裕司六段が企画する「お花見イベント」に私も仲間として友情出演しました。手作りイベントだけに、出演の棋士は私たち二人だけ。会場の確保に始まり机や椅子の移動、案内チラシの作成やお土産の用意まで、全部二人でこなします。

 公園の桜を見渡せるビルの屋上に将棋ファンが集まって開始。トークショーやクイズ大会、将棋盤を見ずに符合を伝えて指す「目隠し将棋」などで大いに盛り上がりました。目隠しの手ぬぐいには手書きで目が書いてあり、マスク姿も相まってかなりシュールな光景でした。

 手作りのイベントに手作りプ…

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