羽根九段、芝野王座に敗れ首位陥落 囲碁名人戦リーグ

大出公二
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 第46期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は15日一局打たれ、芝野虎丸王座が羽根直樹九段に白番中押し勝ちを収め、開幕3連敗から2連勝と盛り返してきた。羽根は今期初黒星で3勝1敗に。この結果、現在4勝0敗の一力遼天元が単独首位に立った。

 「シノギの羽根」が本局は「攻めの羽根」となり、序盤から芝野の石に畳みかけるような猛攻をかけた。シノギにまわった芝野は受けに回りながらも粘ってヨセ勝負に持ち込み、最後は羽根のミスで勝負を決めた。

 5月の次戦、芝野は首位の一力と、羽根は山下敬吾九段(2勝2敗)と対戦する。(大出公二)