5・3集会、今年はネット中継 阪神支局襲撃から34年

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 朝日新聞労働組合は16日、記者2人が殺傷された阪神支局襲撃事件から34年となる5月3日に「言論の自由を考える5・3集会」を開くと発表した。事件翌年の1988年から毎年続いてきたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった。2年ぶりとなる今回はインターネット中継で開催する。

 テーマは「語ろうメディアの未来~萎縮と分断を越えて」。分断があらわになった社会でメディア内部に萎縮や自己規制が生まれていないか、語り合う。パネリストにライターの武田砂鉄氏、テレビプロデューサーの津田環氏、哲学研究者の永井玲衣氏を迎える。進行役は朝日新聞社会部の三島あずさ記者が務める。

 過去の集会での登壇者は男性が8割を占めていた。今回は女性3人、男性1人の構成。メディアにおけるジェンダーもテーマの一つとなる見込み。

 開会は午後1時で参加無料。ネット中継を視聴するにはhttps://53asahiroso34.peatix.com別ウインドウで開きますから事前申し込みが必要。問い合わせは「5・3集会事務局」(auosk@asahi.email.ne.jpメールする)へ。