ネーサン・チェン 「耐え抜いている方々がいる中で」

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 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は16日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で男子フリーがあり、3月の世界選手権で3連覇を達成したネーサン・チェン(米国)は203・24点で、前日のSP(ショートプログラム)に続いて1位だった。

 冒頭の4回転フリップで3・30点の出来栄え点(GOE)を引き出すなど上々の滑り出し。中盤以降、ステップでのレベルの取りこぼしや、連続ジャンプにミスは出たが、演技をまとめた。

 演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 ――この大会はどんな大会になりましたか?

 「今季は大会に出場できるだけで、本当に感謝しています。昨季は世界選手権がキャンセル。今季はどうなるのか誰も分かりませんでした。グランプリ(GP)シリーズのスケートアメリカ、全米選手権、世界選手権、そして世界国別対抗戦。参加できるのは、アスリートにとって光栄な機会です。なぜ毎日リンクであれだけハードなトレーニングをするのか、時間と労力を費やすのか。もちろん大好きなスポーツですけど、こういった競技会で観客の前で演技させて頂けるということが日々のトレーニングに意味をもたらしてくれます。感謝しています」

 ――勝ち続けている。勝つことへの執念、こだわりは?

 「勝てるスコアは、私自身が…

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