菅首相「中国の影響、真剣に議論」 対話の必要性も指摘

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 菅義偉首相は共同記者会見の冒頭発言で「インド太平洋地域と世界の平和と繁栄に対し、中国が及ぼす影響について真剣に議論を行った」と述べた。中国が軍事活動を活発化させている東シナ海南シナ海での現状変更の試みに加え、「地域の他者に対する威圧に反対することでも一致した」と語った。

 一方で、「(日米)それぞれが中国と率直な対話を行う必要もある」と指摘。「その際には普遍的価値を擁護しつつ、国際社会における安定を追求すべきである」とも述べた。また首脳会談では、米国の日本防衛義務を定めた日米安保条約第5条の尖閣諸島への適用についても確認したという。