コロナ禍の首脳会談、握手なし バイデン氏は2重マスク

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ワシントン=大島隆
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 16日の日米首脳会談は、バイデン米大統領が就任後初の外国首脳との対面での会談となった。米国内では3100万人以上が感染、約56万人が死亡しているコロナ禍の中で、会談も普段とは異なる形式で行われた。

 米国では人口の24%がワクチン接種を終えた一方、ミシガン州で感染者数が急増するなど、感染者が再び増加傾向にある。

 テーブルを挟んで日米双方の代表団が向かい合った首脳会談の拡大会合では、出席者は医療用マスクを着用。さらにバイデン氏やオースティン国防長官らは、2重にマスクを着用して会談に臨んだ。

 サキ大統領報道官は16日の会見で、バイデン氏が同日朝に新型コロナウイルス検査を受けて陰性だったことを明らかにし、「我々は十分注意を払ってこの会談を決め、対策を取ってきた。伝統的に開かれる会食はなくし、記者会見の参加者数も制限した」と語った。

 会談後の共同記者会見はホワイトハウスのローズガーデンで開かれ、出席する記者も間隔を空けた。バイデン氏と菅氏が握手をすることもなかった。

 バイデン氏は会見の冒頭、男…

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