田中将大、2被弾3失点で降板 8年ぶりの日本復帰戦

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 大リーグヤンキースから、古巣のプロ野球・楽天に復帰した田中将大投手(32)が17日、東京ドームでの日本ハム戦に先発し、5回で75球を投げ、2本塁打を浴びて3失点。敗戦投手となり、2012年8月から続いていた日本記録の連続シーズンの連勝が「28」で止まった。田中将が日本球界で登板するのは、パ・リーグを制覇し日本一に輝いた2013年以来、8年ぶりだった。

 田中は一回に中田に2ランを浴び、二回に石井にソロを許した。三回以降は変化球主体の組み立てで無失点に抑えたが、1―3とリードを許して六回から継投を仰いだ。田中将は降板後、「序盤、ホームランでの失点がもったいなかったです」とコメントした。

 イニングごとの投球内容は次の通り。

 【一回】初球は136キロのスライダーでストライク。最後は1番・西川を148キロの直球で空振り三振に。2番・渡辺は、遊撃手・小深田のファインプレーもあって遊ゴロに仕留める。3番・近藤にはストレートの四球。2死一塁で迎えた4番・中田との対決は、1ボール、2ストライクから、外角高めに浮いた真っすぐを左中間スタンドに運ばれ2ラン。5番・浅間には一塁線を破られ二塁打を許す。6番・大田は初球を打たせて遊ゴロに。

 【二回】先頭の7番・石井には高めに浮いた直球を捉えられて右越えソロ。その後は、打者3人を打たせて取る。

 【三回】2番・渡辺を空振り三振。3番・近藤は左飛に。前の打席で2ランを浴びた4番・中田には変化球4球を投じて空振り三振に仕留め、この試合初めての三者凡退。

 【四回】1死から、6番・大田に左前安打。続く石井はピッチャー・ライナーで、スタートを切っていた大田は一塁に戻れず併殺。

 【五回】8番・清水からの攻撃を3人で退ける。五回を終えて75球で退き、六回は2番手の牧田が登板した。