「北京当局は海峡の安全に貢献を」 台湾総統府コメント

台北=石田耕一郎
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 台湾総統府の張惇涵報道官は午後2時(現地時間13時)ごろ、フェイスブックで、日米首脳会談の共同声明が台湾海峡の平和と安定に言及したことについて、感謝するコメントを発表した。

 張氏は「台湾海峡の平和と安定はすでに台中関係の範囲を超え、インド太平洋地域、さらには全世界の問題になっている」と指摘。「北京当局が台湾海峡や地域の安全のために、前向きな貢献をすることを望む」とした。

 張氏はまた、「蔡英文(ツァイインウェン)総統が何度も強調してきたように、台湾は圧力には屈しないが、無謀な行動はしない」と説明。「日米など民主主義や人権の理念を共有する国々との関係をさらに深め、地域の安定と発展に協力していく」とした。(台北=石田耕一郎)