「冬装備 まだまだ必要」関越道に続く表示、いつまで?

伊丹和弘
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 街中の雪はほぼ解けたが、関越道を走ると電光掲示板に「冬装備 まだまだ必要」の文字。そろそろ冬タイヤからはき替えようと思っていたのだが……。

 13日、関越道を東京方面に向かった。最初に見つけたのは小千谷インターチェンジ(IC)を過ぎた辺り。鉄パイプで組まれたヤグラの上に設置された黄色い枠の電光掲示板で太陽光パネルを備える。谷川岳パーキングエリアまでに12基で同じ表示を確認できた。

 NEXCO東日本新潟支社によると、これらは「雪氷対策用簡易情報板」。関越道長岡ジャンクションから群馬県の月夜野ICの上下線に計37基設置している。「4月も降雪や凍結の可能性があるので表示しています」。長岡~小千谷間も情報板はあったが、表示はなかった。「各事務所が運用しており、表示を終了したところもあるようです」。関越道だけでなく、上信越道で10基、北陸道で14基、磐越道で12基、日本海東北道で1基設置しているという。

 雪が降り始める前の昨年11月20日に設置。時期や状況にあわせ「早めの冬タイヤ」「この先積雪あり」「吹雪注意速度50km/h」などの表示を行い、3月ごろから現在の表示にしている。「この表示も雪氷対策期間の4月15日まで。その後、順次撤去していきます」。新潟地方気象台によると、今後は暖かい日が続き、降雪や路面凍結の可能性は低いという。

 ただし、気象庁のデータでは今年も14日に湯沢で1センチの降雪があり、NEXCOによると昨年は関越道で4月19日に降雪があった。「走行する前に天気予報をチェックしてほしい。降雪予報があれば情報板などでも案内する」伊丹和弘