温室ガス削減、2030年目標は「共に設定」バイデン氏

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ワシントン=相原亮、合田禄
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 訪米中の菅義偉首相は16日(日本時間17日)、2050年の温室効果ガス排出「実質ゼロ」に向け、その中間に位置する30年の新たな削減目標について、22日からの気候変動サミットまでに打ち出す意向を示した。同行記者団に「サミットまでの間にはっきりとさせたい」と語った。

 首相は、昨年10月に自ら「実質ゼロ」を打ち出したことに触れ、「私は責任があるので、そういう方向でしっかり対応したい」と述べた。日本は現在、13年度比で26%減らす目標を掲げるが、これを45%前後まで大幅に引き上げる方向で調整している。

 16日の日米首脳会談は、日米で世界の「脱炭素」を牽引(けんいん)していくことを確認した。お互いの目標もすりあわせたとみられる。会談後の共同記者会見で、バイデン大統領は米主催の気候変動サミットに触れ、「日本と米国はともに30年の目標を設定、達成する必要がある」と語った。

菅首相「五輪を実現する決意、大統領に」

 また、首相は10月に議員が…

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