日本人ジャーナリスト、再び拘束か ミャンマーで2月も

バンコク=福山亜希
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 クーデターで国軍が権力を掌握したミャンマーで18日、日本人のフリージャーナリストが治安当局に拘束されたと、複数の現地メディアが報じた。ヤンゴン在住の北角(きたずみ)裕樹さんとみられる。北角さんは2月にも、市民の抗議デモの取材中に治安部隊に一時、拘束された。

 現地メディアによるとヤンゴンで18日夜、治安部隊に連行されたという。SNSには、北角さんが自宅から連れ去られたとの情報が拡散。在ミャンマー日本大使館は「事実関係を確認中」としている。

 北角さんは日本経済新聞の元記者で、クーデターの直後から現地でデモの様子などを取材していた。2月26日にもヤンゴンでデモを取材中、治安当局に身柄を拘束され、同日中に釈放された。国軍側は抗議デモへの弾圧を強めており、関係者を拘束するため、しらみつぶしに住宅街を捜索するなどしている。(バンコク=福山亜希)