ワクチン「4月中旬以降」 誤解生む通知、市に電話殺到

新型コロナウイルス

大嶋辰男
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 千葉県市川市の「新型コロナワクチン接種コールセンター」に電話が殺到し、パンク状態になっていたことがわかった。一部の市議が19日、市に改善を求めた。

 市によると、15日に75歳以上の市民約6万人に接種券と「ワクチン接種のお知らせ」を発送した。

 お知らせでは、「国からの十分なワクチン供給がされ次第予約を受け付けます。4月中旬以降にコールセンターまでお問い合わせください」と記し、電話番号などを案内していた。このため、4月中旬に入って既に予約ができると思った市民からの電話が相次いだらしい。かかってきた電話の本数は現在集計中という。

 市は混乱を受け、ホームページを改善し「現在、予約は受け付けておりません」と赤字で強調するなど、周知に努めている。ただ、65歳以上の市民約5万人に20日に発送する予定のお知らせは、文書の修正が間に合わないという。

 市川市は20日から始まる「まん延防止等重点措置」の適用地域となっている。(大嶋辰男)

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