「赤いシリーズ」嵐の日々 三浦友和さんが半世紀を語る

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西本ゆか
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 ジェットコースターのように劇的な演出で1970~80年代にヒット作を連発した大映ドラマ。最大の作品群が「赤いシリーズ」でした。24日付朝日新聞「be」のアンケート企画「今こそ!見たい 大映ドラマ」で、とりわけ読者の熱いコメントを集めたのも、三浦友和さんと山口百恵さんのゴールデンコンビが恋人役を演じた「赤い疑惑」「赤い衝撃」などの「赤いシリーズ」です。頼もしく誠実なキャラクターで人気を牽引(けんいん)した三浦友和さんに、撮影当時の思い出と、デビューから来年で半世紀となる役者人生を聞きました。

写真・図版
デビュー以来同じ事務所に半世紀。スタッフとのあつい信頼関係も縁と運のたまものだ=内田光撮影

 ――ゴールデンコンビの始まりは

 10代の夢はミュージシャンでした。忌野清志郎さんは高校の同級生で、彼の傍らで私もボンゴをたたいたりしていたんです。ある時、RCサクセションのマネジャーに「他のことをやった方がいいんじゃないの」と言われ、今の事務所を紹介してもらったのが俳優になったきっかけです。

 デビューは1972年、宇津…

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