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ワクチン、毎年できる?首相「ファイザーと話してない」

新型コロナウイルス

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 新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、菅義偉首相は20日の衆院本会議で、米製薬大手・ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)との17日の電話協議に関し、「毎年接種の可能性について、会談では、公式のやりとりはなかった」と述べた。

 立憲民主党の緑川貴士氏が「(ファイザー社の)ブーラCEOは、2回目の接種後、半年から1年の間に3回目を接種し、それ以降は、毎年接種を受けることを想定しているようだが、首相にどんな説明があったのか」と質問したのに答えた。

 緑川氏はまた、主要国はすでに冬以降のワクチンの確保に乗り出すなか、日本では来年以降のワクチン確保が不透明だと指摘した。これに対し、菅首相は「来年以降に必要となるワクチンの交渉状況については、相手方との関係もあり、答えられないが、確保に支障が生じないよう取り組んでいる」と述べるにとどめた。

 一方、訪米前、首相は国会で新型コロナの感染状況について、「大きなうねりとまではなっていない」との認識を繰り返した。この点について、緑川氏が「いまの状況は、『大きなうねりになっている』のか」と尋ねたが、首相は直接答えず、「大阪、兵庫で急速に感染が拡大し、東京、神奈川、埼玉でも感染者数が増加が続くなど、強い危機感を持って対応すべき状況にある」と話した。

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