青森市の飲食店でクラスター 市、県に時短要請へ

新型コロナウイルス

林義則、土肥修一
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 青森県は20日、16人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。青森市内の飲食店で新たなクラスターが発生。小野寺晃彦市長は、市内の飲食店などで相次ぐクラスターの発生を受け、22日にも特別措置法に基づく営業時間短縮や協力金支給を検討するよう県に申し入れる考えを示した。

 小野寺市長は20日の記者会見で、県が市中感染の恐れがあるとの認識を示したことを踏まえ、「市としても営業時間制限、協力金対応を検討していただきたい。県市連携しなければ抑え込めないとの観点からお願いする」と述べた。

 県や市によると、クラスターが発生したのはオープン前の飲食店で、知人を招いた会食が行われていた。19日に市内の40~60代の男女5人の感染が判明。すでに感染が確認されていた2人と合わせて陽性者は計7人に上る。店内ではカラオケも利用していたという。

 これまで発生しているクラスターでは、青森市の障害者施設で関連を含めて2人、飲食店関連で1人、青森慈恵会病院で1人、新たに感染者が増えた。変異株は確認されていないという。一方、青森市の30~40代の男性2人、上十三保健所管内の60代男性は感染経路がわかっていない。(林義則、土肥修一)

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