菅首相、靖国神社に真榊を奉納 春季例大祭にあわせ

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 菅義偉首相は21日、東京・九段の靖国神社で春季例大祭が始まったことにあわせ、「内閣総理大臣 菅義偉」の名前で供え物の「真榊(まさかき)」を奉納した。また、安倍晋三前首相が同日、参拝した。安倍氏は首相退任後の昨年9月と10月にも参拝している。

 参拝後、安倍氏は記者団の取材に「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に尊崇の念を表するために参拝をさせて頂きました」と述べた。

 靖国神社によると、閣僚では田村憲久・厚生労働相、井上信治・科学技術担当相が真榊を奉納した。

 菅首相は昨秋の例大祭でも真榊を奉納。安倍氏は第2次政権での首相在任中、2013年12月に1度参拝し、春と秋の例大祭に毎回、真榊を奉納していた。

 一方、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久・元厚生労働相)の国会議員は、22日に靖国神社に一斉参拝する予定。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春と秋の例大祭での一斉参拝を見送っていた。