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三つ目のコロナ治療薬、「バリシチニブ」承認へ 厚労省

新型コロナウイルス

市野塊
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 厚生労働省の部会は21日、すでに国内で関節リウマチ薬として承認されている「バリシチニブ(商品名オルミエント)」を、新型コロナウイルス感染症の治療薬として使用することを了承した。新型コロナの治療薬としては三つ目となる。

 投与対象は新型コロナに感染した中等症や重症の患者。すでに特例承認されている「レムデシビル」との併用を前提にする。今後、厚労省が正式に承認する。

 バリシチニブは米製薬大手イーライリリーが開発。炎症を抑える効果が期待されている。同社は米国や日本など8カ国で、新型コロナの患者1033人を対象にした臨床試験(治験)を実施。レムデシビルとバリシチニブを併用した患者は、レムデシビルと偽薬を併用した患者よりも回復までの期間が1日短かった。さらに中等症から重症の患者では、8日間短くなった。(市野塊)

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