東芝とCVC、避けた「正面衝突」 買収劇幕切れの裏側

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小出大貴、鈴木康朗
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 東芝に買収を提案した英国系投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが「検討中断」を東芝に伝え、買収劇は事実上の幕切れを迎えた。双方の文書からは、自らの評判を落としかねない「正面衝突」を避けたことがうかがえる。

 東芝がCVCから提案を受けたのは6日。2通目は当初の予定より3日遅い19日に届いた。「我々の以前の提案について」というA4判2枚分の文書だった。

 CVCは「6日以降、提案の準備や、共同出資する投資家との議論を続けている」とした上で「東芝経営陣の合意なしに買収を仕掛ける意図はない」とした。

 先立つ14日、かつてCVC…

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